聖刻の里

遊戯王、NLP、アニメ、語学とか

【語学】ゆっくり学ぶアイスランド語PART1~アルファベットと発音~

 どうもLibraです。

 

 最近、趣味でアイスランド語を初めてみたのでその学習記録をブログとしてシェアしていこうと思います。(いつも通り)マイペースな学習になると思いますが、アイスランド語を勉強している(興味がある)同志に少しでも役に立てれば幸いです。

 今回のテーマはアルファベットと発音の規則になります。

 

 

 

アイスランド語のアルファベット

 アルファベットは全部で36文字あります。この中でC、Q、W、Zは外来語に由来する固有名詞にのみ使われます。またZは現在では廃止されており、固有名詞を除きSで置き換えられて使われます。

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Íslenska stafrófið (アイスランド語のアルファベット)

 

母音と子音の発音

母音
  1. A: 日本語のアとほぼ同じ。Takk【タフク】ありがとう
  2. Á: アウ。já【ヤーウ】はい(英語でいうyes)

  3. E: 日本語のエとほぼ同じ。bless【ブレス】さようなら
  4. É: イェ。ég【イェーグ】私が(英語でいう I am の I )

  5.  I: 日本語のエとイの中間くらいの音。 rigna【リグナ】雨

  6. í: 日本語のイとほぼ同じ。ís【イース】氷

  7. O: 日本語のオとほぼ同じ。foss【フォス】滝
  8. Ó: オウ。ókei【オウケイ】OK

  9. U: ユー。utan【ユータン】外から
  10. Ú: ウー。pa【スーパ】スープ

  11. Y: 5の I と全く同じ音。dyr【ディール】ドア
  12. Ý: 5の I と全く同じ音。nýr【ニィール】新しい

  13. Æ: アイ。見た目通りでわかりやすい。Hæ【ハーイ】やあ(英語でいう Hi )

  14. Ö: オェ。tölva【トェルヴァ】コンピュータ

子音
  1. B: 日本語のバ行とほぼ同じ。bless【ブレス】さようなら
  2. D: 日本語のダ行とほぼ同じ。dyr【ディール】ドア
  3. Ð: 英語の the とほぼ同じ。eða【エーザ】あるいは

  4. F: 単語の始まりではファ行、母音の間や単語の最後ではヴァ行の音を示す。foss【フォス】滝、hafa【ハーヴァ】持つ
  5. G: 日本語のガ行とほぼ同じ。grænn【グライトン】緑
  6. H: 日本語のハ行とほぼ同じ。hafa【ハーヴァ】持つ
  7. J: 日本語のヤ行とほぼ同じ。já【ヤーウ】はい(英語でいうyes)
  8. K: 日本語のカ行とほぼ同じ。kaffi【カッフィ】コーヒー
  9. L: 英語の L とほぼ同じ。land【ランド】国
  10. M: 日本語のマ行とほぼ同じ。mynd【ミント】絵画、写真
  11. N: 日本語のナ行とほぼ同じ。nafn【ナプン】名前
  12. P: 日本語のパ行とほぼ同じ。peysa【ペイサ】セーター
  13. R: 日本語のラ行とほぼ同じ。rigna【リグナ】雨
  14. S: 日本語のサ行とほぼ同じ。pa【スーパ】スープ
  15. T: 日本語のタ行とほぼ同じ。Takk【タフク】ありがとう
  16. V: 英語の V とほぼ同じ。velkominn【ヴェルコミン】ようこそ
  17. X: 英語の X とほぼ同じ。lax【ラクス】鮭
  18. Þ: 英語の th とほぼ同じ。þakka【サフカ】感謝する(英語でいうThank)

 

発音の基本ルール
  1. 単語に母音が1つのみ、かつ単語がそこで終わりの場合、その母音は長くなる。te【テー】お茶
  2. 母音が連続する場合、最初の母音は長くなる。búa【ブーア】住む
  3. 母音 + 子音1つの場合、その母音は長くなる。ís【イース】氷
  4. 母音 + 子音複数の場合、その母音は短くなる。foss【フォス】滝
  5. 4の例外として、母音 + {p, t, k, s} + {v, j, r} + 母音の場合、最初の母音は長くなる。akrar【アークラル】畑
  6.  ei でエイという母音を示す。heiti【ヘイーティ】~という名前である(ドイツ語でいうheißen)
  7.  ey で 6 の ei と全く同じ音を示す。eyja【エイーヤ】島
  8.  au でオェイという母音を示す。auga【オェイーガ】目
  9. 母音 + ll の場合、ッツル(カタカナ表記が難しい)といった感じの特殊な発音を示す。ただし外来語や人名などは普通にルと発音することもある。bíll【ビッツル】車
  10. {á, í, ó, ú, ý, æ, ei, ey, au} + nn の場合、nnはトンと発音する。grænn【グライトン】緑
  11. 母音 + {fn, fl}の場合、fはプと発音する。Keflavík【ケプラヴィーク】ケプラヴィーク(アイスランドの地名)
  12. {a, e, ö} + {ng, nk}の場合、それぞれの母音はアウ、エイ、オェイと発音する。söngur【ソェイングル】歌
  13. {a, e, o, u, ö} + gi の場合、それぞれの母音はアーイ、エーイ、オーイ、ユーイ、オェーイと発音する。góðan daginn【ゴーザン ダーイン】こんにちは
  14. {g, p} + t の場合、g はフ、p は f の発音を示す。sagt【サフト】言われた、keypti【キェイフティ】買った
  15. hv はクヴと発音する。hvenær【クヴェナイル】いつ
  16. guð【グヴューズ】のみ、gu はグヴュと発音する。
  17. 母音 + {pp, tt, kk}の場合、母音の後に軽いハ行の音が入る。Takk【タフク】ありがとう
  18. 母音 + {p, t, k} + {l, n}の場合、15と同じく母音の後に軽いハ行の音が入る。vatn【ヴァフトン】水
  19. {rl, rn}の綴りでは、{l, n}の直前にトの発音が入り、r の発音が消える。varla【ヴァトラ】滅多にない(英語のbarelyに近い)
  20. {sl, sn}の綴りでは、{l, n}の直前にトの発音が入る。snjór【ストニョウール】雪
  21. {skt, stk}の綴りでは、skt では k, stk では t の発音がそれぞれ消える。íslenskt【イースレンスト】アイスランド

 

 いかがでしたでしょうか。アイスランド語の発音は基本的にローマ字読みなので英語よりも簡単と言えますが、発音のルールが多く覚えることが多い点は少し面倒かもしれません。また、文法は他の北欧言語(スウェーデン語やデンマーク語)に比べて難易度が高めです。

 私は魔法使いの嫁に登場するドラゴンの国がきっかけでアイスランドに興味を抱きましたが皆さんはどうでしょうか。広大な自然、習得難度の高い言語、エッダやサガといった文芸作品など、日本人にはあまり馴染みがありませんがアイスランドには個性的な魅力がたくさんあります。読者の皆さんにとって、この記事がアイスランド語を理解するための一助になれば嬉しい限りです。

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【語学】アルテで学ぶイタリア語~Part2~

どうもLibraです。

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今回は漫画版アルテの表紙に書かれている文章について翻訳、分析していこうと思います。(イタリア語初学者なので自信持って翻訳するで!とは言えない(;´Д`A)

 

今回翻訳(分析)する文章はこちら(*・ω・)ノ

Inizio XVI secolo, Firenze. Citta` dove ebbe origine il Rinascimento, dove fiorirono attività culturali e l` Arte.

Nel pieno di tale vibrante splendore ebbe inizio questa storia.

 

ちなみに漫画1巻から最新巻(この記事の投稿時では13巻)まで、全てにこの文章が書かれているので気になった方は本屋さんで見てみて下さい。

さっそく一文ずつ見ていきましょう。

 

 

 

Inizio XVI secolo, Firenze.

(訳)16世紀初頭、フィレンツェ

 

Inizio【イニーツィオ】開始、始まり

secolo【セコロ】世紀

 

(コメント)特に解説することはないですね。単語そのままです。では次(*・ω・)ノ

 

 

Citta` dove ebbe origine il Rinascimento, dove fiorirono attività culturali e l` Arte.

(訳)文化活動や芸術が繁栄した、ルネサンス発祥の街です。

 

Citta`【チッタ】都市、街

dove【ドーヴェ】どこ(英語のwhereにあたる語句)

ebbe【エッべ】~を持っている(英語のhaveに近い。原型はavere)

origine【オリジネ】起源、始まり

Rinascimento【リナシメント】ルネサンス

fiorirono【フィオリーロノ】繁栄した(この形は遠過去と呼ばれる。原型はfiorire)

attività【アッティビタ】活動

culturali【クルトゥラーリ】文化的(原型はculturale)

 

(コメント)文法的に濃い内容の文章ですね。一番気になるのがfiorironoの遠過去でしょうか。イタリア語の動詞の活用系は英語と比較してずっと複雑で、過去形だけでも半過去近過去遠過去なんてものがあります。遠過去というのは歴史上の出来事などを示す場合に用いる形で、口語というより主に文書で使われる形です。

 

 

Nel pieno di tale vibrante splendore ebbe inizio questa storia.

(訳)そんな活気に満ちた素晴らしい街で、この物語は始まりました。

 

Nel【ネル】~で、~に(前置詞 in と定冠詞 il が合体した形。この場合だと英語の in とほぼ同じ意味)

pieno【ピエーノ】たくさんの、いっぱい(英語のfullに近い)

tale【ターレ】そんな、そのような

vibrante【ビブランテ】活気のある(原型はvibrare)

splendore【スプレンドーレ】素晴らしさ、栄光(英語のbrilliant, splendidに近い)

questa【クエスタ】これ(英語のthisに近い)

 

(コメント)定冠詞についてですが、英語には the しかないのに対し、イタリア語にはたくさんあります(よく知らないので断言できませんがおそらく10コ程度あるはず。イタリア語に限らずヨーロッパの言語は大概、冠詞が多いです)。しかも前置詞(英語の in や of など)と合体して形が変わったりするので非常に面倒です。英語はこの辺がシンプルな構造なので感謝しかありませんね。(←誰に感謝するんだw)

 

 

まとめ

Inizio XVI secolo, Firenze. Citta` dove ebbe origine il Rinascimento, dove fiorirono attività culturali e l` Arte.

Nel pieno di tale vibrante splendore ebbe inizio questa storia.

16世紀初頭、フィレンツェ。文化活動や芸術が繁栄した、ルネサンス発祥の街です。

そんな活気に満ちた素晴らしい街で、この物語は始まりました。

 

だいたいこんな感じでしょうか。文法的な細かい話は長くなりそうなので割愛しました。ここでは要点だけを絞って簡潔に解説したつもりです。もう一歩知りたい!と思っているマニア好奇心旺盛な方は、この記事で使われているキーワードをググれば大抵のことは調べられると思います。イタリア語を通してアルテの世界を楽しみましょう(=゚ω゚)ノ 

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冒頭は変顔だったのでシメは笑顔!

【語学】アルテで学ぶイタリア語~Part1~

どうもLibraです。

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最近、アルテというアニメにハマっています(今季やってるやつですね)。

16世紀初頭のイタリアで女の子が画家を目指して奮闘するお話です。昔のイタリアの風景だとか、人々の生活様式だとかが詳細に描かれていて、思わずイタリアに行きたくなるような作品になってます。キャラも可愛くて個人的に結構好きですね。気になる人のために下にアニメ公式サイトのリンクを貼っておきます。

 

TVアニメ「アルテ」公式サイト

  

今回は、作中で使われていたイタリア語を調べてみたので皆さんとシェアしていきたいと思います。

 

arte【アルテ】芸術

maestro【マエストロ】達人、名指揮者、(英語ではmaster)

garzone【ガルツォーネ】助手

Quaresima【クアレジマ】四旬節

carnevale【カルネヴァーレ】謝肉祭(英語ではcarnival)

cortigiana【コルティジャーナ】高級娼婦

storia【ストーリア】物語

parallela【パラッレーラ】並行

 

今回はこのくらいで!先日、漫画も購入しまして読み進めているところなので、また気になった単語のストックがたまったらシェアしようと思います。ノシ

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漫画も良き!

 

【自然言語処理】文章の特徴量とBag of Words

どうもLibraです。

 

今回は趣味のお話です(いつも通りですが(^^;))。自然言語処理の分野についてお勉強しているのでメモ代わりとして残しておきます。

 

 

 

文章の特徴量とは

自然言語処理とはそもそも人間が使っている自然言語(英語や日本語など)をコンピュータに扱わせる(処理させる)ことを目的としています。自然言語(以下日本語としましょう)をコンピュータで扱う場合、そのままの形では処理(計算)しにくいため、文章を扱いやすい形に変換する必要があります。

具体的に何をするかというと、文章をベクトルで表します。このベクトルのこと特徴量(feature)特徴ベクトル(feature vector)と呼びます。自然言語から特徴量を抽出することを特徴量抽出(feature extraction)特徴ベクトル化すると言います。また、特徴量抽出の手法を実装した関数やオブジェクトのことを特徴量抽出器(feature extractor)と呼びます。

 

文章の特徴量を抽出するには

特徴量抽出の手法にも様々なものが今回はその一つであるBag of Wordsについて解説します。

環境はMacOS Catalina 10.15.3、使用言語はPython 3.7.2、分かち書きにはMeCabを使用しています。ここでは自然言語処理の理論に焦点を当てていきたいので、PythonMeCabの実装方法についてはスキップします。

 

Bag of Words

とても基本的かつ広く使われている手法です。略してBoWとも呼ばれます。

処理の内容としてはシンプルで、読み込んだ文章の単語の登場回数を数えるだけです。プログラム的にいうと、文章中に登場する単語にユニークな番号(インデックス)を割り当て、各単語の登場回数を並べてリストとして返します。なんのこっちゃと思われるかもしれないので例を踏まえて解説します。

入力する文は「二色の眼の龍よ、その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ」とします。この文章を特徴ベクトルに変換してみましょう。

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こんな感じになります。 

この結果が何を表しているかというと、まず入力された文章を分かち書きし、それぞれの単語にインデックスを割り当てます(分かち書きとは文を単語ごとに分けること)。今回の例文を分かち書きすると、

二色 の 眼 の 龍 よ 、 その 黒き 逆鱗 を 震わせ 刃向かう 敵 を 殲滅 せよ

 

となります。先頭の単語から順番にインデックスを割り当てていくと、"二色"は0、"の"は1、"眼"は2...となり、すなわち上記の図のvocabulary:となるワケです。

単語とインデックスの対応のことを語彙(vocabulary)辞書(dictionary)と呼びます。また、辞書とインデックスの内容はユニーク(一意)でなければならないため、文中に同じ単語が登場した場合はインデックスを割り当てる必要はありません。(例文のインデックス:1で既に"の"がセットされているため、"眼"の次に登場する"の"に新たにインデックスを割り当てる必要はない)

 

ここまで理解できれば図中のBoW:が何を示しているか分かると思います。

このリストはインデックス番号0から順にそれぞれの単語が何回登場したかを示しています。図中のベクトルの左からインデックス番号0、すなわち"二色"の登場回数は1回、インデックス番号1、すなわち"の"の登場回数は2回...といった具合です。

 

BoWが例文に対しての特徴ベクトルとなります。自然言語(日本語)のままではコンピュータにとって不規則なbyte列で扱いにくいデータでしたが、文章を特徴ベクトル化することでコンピュータにとって扱いやすい数値の配列に変換することができます。

特徴量抽出の手法はBag of Wordsだけでなく他にも様々な手法があります。ここでは参考程度に名前と概略だけ紹介しておきます。

 

TF-IDF

一言でいうとBoWの発展系です。TF(Term Frequency:単語の登場頻度)、IDF(Inverse Document Frequency:ある単語を含む文書の頻度DFに対数をとった値)という意味です。

ある文書の中で、特に出現頻度の高い単語はその文を特徴付けるために重要な単語である」、または「様々な文書で広く出現する単語は個々の文を特徴付けるために重要な単語でない」といった考え方から、BoWと比較してより正確に文の特徴をベクトルとして表現することができます。

 

example.

Text1:「1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。」

 

Text1の文章とTF-IDFの文章を比較すると、Text1では「Pゾーン」、上の文章では「単語」という単語がそれぞれ多く登場しています。したがって「Pゾーン」や「単語」はそれぞれの文書を特徴付けるための値(重み)が高く評価されます。

それに対し、「できる」はどちらの文書にも幅広く登場するため文書の特徴付けの重みは低く評価されます。

 

<TF-IDFの計算方法>

TF-IDF(t, d) = TF(t, d)・IDF(t)

 

TF(t, d) = 文書dに登場する単語tの数

IDF(t) = ln(1 / (DF(t))) = ln(文書の総数 / 単語tを含む文書の数)

 

DF(t) = (単語t を含む文書の数) / (文書の総数)

 

BM25

TF-IDFの発展系です。基本的な考え方や目的はTF-IDFと同じです。TF-IDFでは文書の長さ(文書の含まれる総単語数)による影響が出やすいという欠点があり、それを補う手法がBM25です。

一言でいうと、TF-IDFの計算に文の長さを考慮するよう修正したものです。計算方法の式を書きたいところですが非常にややこしく書くことすら面倒なので割愛します。

 

 

 特徴量抽出について自分なりに解説してみました。自分はIT系のエンジニアとして飯を食っている人間なんですが、昔は海外に住んでいて2か国語使えたりもするので、自然言語の解析やそのしくみについては非常に興味をそそられますね。今後もこのような話をできればいいなと思います。それでは( ^_^)/~~~

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【遊戯王】リリースを駆使する新規テーマ「六花」! 早くも聖刻と夢の共演を実現してみた

どうもLibraです。

 

デッキビルドパック「シークレットシレーヤーズ」が先日発売されたわけですが、この弾で「六花」という新規テーマが登場しました。

六花というテーマは水属性・植物族で統一されているエクシーズ召喚を主力とするデッキです。そしてその最たる特徴はリリースを行うことでモンスターを展開したり盤面を維持したりすることです。

エクシーズ召喚・リリースというワードに勘の良い方はお気づきになったことでしょう。六花は第10期出身のテーマですが、六花と同じようにリリースを駆使するエクシーズテーマが存在します。そう、我らが「聖刻」です。(聖刻は第7期、今から8年前に登場した古参テーマであり、リリースにアドバンス召喚以外の付加価値を与えた偉大なる?テーマである)

 

似たような戦術をとる聖刻と六花ですが、聖刻は光属性ドラゴン属、六花は水属性植物族で統一されており属性も種族も一致していません。しかしレベル(ランク)に関しては両テーマともランク6とランク8につなげやすいモンスターが揃っています。今回は、ランク6の「六花聖カンザシ」を盤面に維持して闘うビートダウンデッキ(コントロールデッキとも取れるかも)を紹介していきます。(※2020年4月からの新マスタールール対応の構築となります)

 

 

まずはデッキレシピ!

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【六花聖刻】

聖刻龍トフェニドラゴン×3

聖刻龍シユウドラゴン×3

聖刻龍アセトドラゴン

六花精ボタン×3

六花精エリカ×3

六花精ヘレボラス×2

六花のひとひら

増殖するG×3

灰流うらら×2

エフェクトヴェーラー×2

ラブラドライドラゴン

召集の聖刻印×3

星呼びの天儀台×3

六花絢爛×3

墓穴の指名者×3

ライトニングストーム×3

無限泡影×2

 

迅雷の騎士ガイアドラグーン

六花聖カンザシ×3

セイクリッドトレミスM7×3

永遠の淑女ベアトリーチェ

フォトンストリークバウンサー

ガントレットシューター

アルティマヤツィオルキン

クリスタルウィングシンクロドラゴン×2

ライトロードアークミカエル

彼岸の巡礼者ダンテ

 

各カードの採用理由について

・聖刻龍

初動に必要な枚数のみ採用しています。ランク6メインのためネフテは見送り。アセトは妥協召喚できるのでピン挿ししておくと便利です。完全な経験則ですが、聖刻がこの枚数ならバニラは1 枚で十分です。ネフテを採用する場合は2枚に増やした方がいいですね。

 

・手札誘発について

聖刻と六花に共通して言えることですが耐性や妨害力に欠けるので多めに積んでいます。特にデッキコンセプトがカンザシを長く場に維持できるかにかかっているので、弱点をカバーするため手札誘発は多めに必要となります。

 

・新規の六花カードについては効果も交えて解説していきます。

 

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六花精ボタン 星6/水/植物/ATK1000/DEF2400

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに一度しか使えない。

(1):自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「六花」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

六花の万能サーチ役です。このデッキでは(2)の効果で六花絢爛を持ってくることになります。星6でありトフェニとの相性も◎です。先攻1ターン目ではひとひらNSef→ボタンサーチ→ボタンefひとひらリリースしてSS→効果で六花絢爛サーチするという綺麗な動きができ、序盤から終盤のいつでも使えます。3積み安定。

 

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六花精エリカ 星6/水/植物/ATK2400/DEF1000

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分の植物族モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの植物族モンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

ボタンの次に重要な役を担う子です。後で詳しく説明しますがこのデッキの戦術を一言でいうと「カンザシを守ること」ですので、高くも低くもないカンザシの打点をサポートすることに使います。一見何が重要なのかわからないですが、似たような役割を務めるヘレボラスと違い、このカードは(カンザシが)攻撃宣言さえすれば(1)の効果を使えるのでカンザシの(1)の効果を能動的に使うのに便利です。カンザシで墓地の聖刻を蘇生しさらなる展開につなげることで場をコントロールしていきます。3積み必至。

余談ですが個人的に六花で一番推しの娘です。かわええ。

 

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 六花精ヘレボラス 星8/水/植物/ATK2600/DEF1200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、
自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果を相手が発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

エリカと同じく場のカンザシを守る役です。対象をとるモンスター除去は非常に多いので、ヘレボラスを握っていれば怖いものなしでしょう。しかし、このデッキではレベルが合わないので(2)の効果が生かせず、こいつ自身を場に出したとしてもあまり旨味はありません。墓地に落ちている場合はトレミスで積極的に回収しましょう。ボタンと絢爛のおかげでこのカードにはいつでもアクセスできるので、強力な効果ですが2積みで十分でしょう。

 

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六花のひとひら 星1/水/植物/ATK0/DEF0

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「六花のひとひら」以外の「六花」モンスター1体を選び、
手札に加えるか墓地へ送る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
または自分フィールドのモンスターが植物族モンスターのみの場合、
相手エンドフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。

 

純六花ならば3積み確定ですが、(1)のデメリットが大きいのでこのデッキではピン挿しとなります。聖刻が手札に来ていない場合や先攻1ターン目などやることがない時(事故ってる時)に、絢爛でこいつをサーチしてボタンまでつなげれば最低限の動きができますので事故回避という目的で採用してします。

 

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六花絢爛 通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動する事もできる。
(1):デッキから「六花」モンスター1体を手札に加える。
モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、
さらに手札に加えたモンスターとはカード名が異なり、
元々のレベルが同じ植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。

 

いつもの万能サーチです。ボタンでサーチでき、ボタンはひとひらでサーチできるのでこのカードにはいつでもアクセスできます。このカードでデッキの六花全てにアクセスできるのでヘレボラスやひとひらなど採用枚数が少なめのカードも容易にサーチできます。

 

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六花聖カンザシ エクシーズ ランク6/水/植物/ATK2400/DEF2400

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスターがリリースされた場合、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、植物族になる。
(2):自分フィールドの植物族モンスターが効果で破壊される場合、
代わりに自分の手札・フィールドの植物族モンスター1体をリリースできる。

 

このデッキの主役です。この人は純六花ではイマイチ出しづらい上に効果の使いどころが難しいモンスターですが、聖刻では出しやすい上に効果も聖刻と相性がいいです(なのでこの人は聖刻新規です)。

主に(1)の効果で墓地の聖刻を蘇生し、シユウやボタンでリリースしてSSしつつトレミスにつなげます。(1)の効果でSSしたモンスターは効果が無効になりますが、聖刻のように一度場を離れ新たに発動する効果は無効になりませんのでリクルート効果が使えます。

トレミスで墓地のエリカやヘレボラスを回収できればカンザシを守りつつ新たに聖刻を蘇生→ランク6を出すループが完成し、盤面をコントロールしつつビートしていきます。

相手の墓地に強力なモンスターがいればそれをパクってもいいでしょう。効果は無効となりますが、植物族になるのでエリカやヘレボラスの恩恵を受けられます。このカードを盤面にどれだけ維持できるかが勝負の鍵となるでしょう。

 

・採用を見送ったカードたち

サイドデッキ欄のカードは強力ですが採用を見送ったカードです。 今後デッキを改造する場合は採用を再検討することになるでしょう。一部紹介しておきます。

 

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天啓の薔薇の鐘 通常魔法

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を特殊召喚する。

 

エリカ or ヘレボラスをサーチできます。十分強力なサーチカードですが六花絢爛で十分であるため、現時点ではあえて採用する必要はないでしょう。

 

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六花精スノードロップ 星8/水/植物/ATK1200/DEF2600

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードと植物族モンスター1体を手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全ての植物族モンスターのレベルは
ターン終了時まで対象のモンスターのレベルと同じになる。

 

個人的にティアドロップとセットで採用したかったですがデッキの枠的に見送り。レベル8ですがレベル調整効果を持つためランク6を展開することもできます。しかし(1)のデメリットが大きくトレミスへつながらないことが大きいです。優秀な植物ランク6 or 8が増えれば価値が上がるでしょう。この美人なおねーちゃん採用したかったなあ( ;´Д`)

 

 

このデッキの戦い方

戦い方はシンプルです。聖刻を使ってランク6(カンザシ)を1体作るだけです。ここまでは簡単ですが、カンザシを守るためどのカードをサーチ、サルベージしどういった展開につなげるか常に選択し続けなければならないため、このデッキを回すのは少し難しいです。

カンザシの効果で聖刻を蘇生しランク6 or ツィオルキンクリスタルで蓋をする、相手の墓地からモンスターを奪取するなど、取れる戦術も存外多いので対戦相手のデッキの動きや盤面、手札の状況を考慮し最善のプランでコマを進めることでこのデッキの真価を発揮できます。

 

・聖刻を混ぜることによる利点

まずランク6が圧倒的に出しやすくなります。純構築の六花は墓地・手札がある程度肥えていなければ動き辛く消費も激しいですが、聖刻を使えば少ない消費で後攻1ターン目の序盤からランク6を簡単に作ることができます。さらに展開をティアドロップに依存していないので、植物族以外のランク6やツィオルキンなども作れますので純構築よりも幅広い動きが可能です。純構築では展開をティアドロップに依存しがちであり、ひとひらを必ず使う必要があるため、サーチ能力は高いもののエクストラデッキから出せるモンスターの選択肢が非常に限られてしまいます。

 

・よく使う小技

トフェニリリースからボタンをアドバンス召喚することでランク6を作りつつ絢爛をサーチできます。相手に攻撃表示モンスターが立っていればカンザシをXYZ召喚し攻撃、エリカをリリースしカンザシの効果でトフェニを蘇生、そのままランク6につなげます。相手のデッキがわからない場合はヘレボラスをサーチし牽制します。

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トフェニリリースからボタンその1

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トフェニリリースからボタンその2

 

先攻を押しつけられた場合や(基本このデッキは後攻を選びます)、手札が事故っている場合は、ひとひらでボタンサーチしてSS、次のターンで再びひとひらでボタンサーチしてSSを繰り返し前線を維持しつつ純六花に近い戦い方ができます。

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ひとひらでキーカードを集めつつボタンで前線維持その1

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ひとひらでキーカードを集めつつボタンで前線維持その2

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。カンザシを維持しつつトレミスを連打し半永久的にカンザシの蘇生効果を使える仕上がりになりました。従来の聖刻とも六花とも違った動きができるのでなかなか面白いです。ADSが新マスタールールに対応していないのでまだデッキを丸め込めていないですが、今後通常弾で新規の六花が控えていることも踏まえると、まだまだ改良の余地があるといえるでしょう。今後が楽しみのデッキです。

 

<強み>

・最速でカンザシを出せる

・サーチが多く安定した動きができる

・純構築と違い植物族以外も使える

・かわいい

<弱み>

・決定力に欠ける

・リソース戦で負けると勝てない

・除外、サーチ封じに弱い

 

 

舞台「魔法使いの嫁」を観てきました!感想を語るぞ(`・∀・´)

どうもLibraです。

 

2019年10月5日(土)、私は待ちに待った舞台「魔法使いの嫁」を観てきました。4月の先行販売でチケットを手に入れてからずっとこの日を待ち続け、ようやく今日という日を迎えられて感無量です。

 

舞台が公演されるのは東京なのですが、東京から遠くも近いとも言えない場所に住んでいる私は、確保した都内のホテルでこの記事を書いています。

 

つまらん前置きはこのくらいにして感想を書いていきましょう(`・∀・´)若干のネタバレを含む可能性があるので「ネタバレしたくないよ」という人はうブラウザバックすることをお勧めします。そうでない人はどなたでもウェルカムです(*´∀`*)

 

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ネタバレが嫌な人はここで戻ってくださいね

 

 舞台を観た感想を一言で言えばめちゃくちゃ良かったです。漫画やアニメを実写化した際にありがちな「勝手な設定を増やす or 設定を変える」「世界観を崩す」などといった現象は一切起きておらず、原作の内容を忠実に再現したカタチになっています。アニメで放送した内容以上の情報はなく、カルタと戦ってドラゴンを保護した後日談といった形式になっています。なので目新しさはないものの、原作をアニメではなく舞台という別の形でメディア化したものと思って楽しむといいでしょう。

 私は舞台を観に行くというのは初めての経験ですが、実際に役者さんが目の前で演じてくれるというのはアニメにはない迫力が感じられるなあと思いました。知世ママに「あなたなんか産まなきゃ良かった」というセリフがありますが、アニメよりずっと迫力があったり、ネヴィンが木になるシーンやチセと一緒に空を飛ぶシーンなんかはプロジェクションマッピングでうまく表現していて素晴らしかったです。それと最初にチセを競りにかけるシーンでは、舞台会場そのものがオークション会場であるかのような演出をしており、上手く舞台の世界に引き込む工夫がされていて面白いなあと思いました。まほよめらしくコミカルなシーンもちょこちょこ入れていて良かった(*´∀`*)

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オークション会場でチセを見ているかのようでした

 話は変わりますが舞台役者さんの声ってすごく通りが良くて驚きました。おそらく私の100倍くらい大きな声が出てますね。(やっぱ発声練習とかしてるんだろうな(*´ω`*)すげえ)役者さんのメイクも完成度が高く、購入したパンフレットを見るまでアリスとステラが日本人だと分からなかったですね。(特にアリスは原作に比べて大分グラマーだったのもある笑)

 まだ舞台初日ですが素晴らしい完成度だと思います。巌裕次郎も言っていますが、舞台のクオリティはまだまだ進化すると思うので後半勢の方々はハードルあげちゃってもいいと思います。楽しんでください(*´꒳`*)

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 私は1日分のチケットしか買わなかったのでもう見れないですが、DVDが発売したら欲しいですね。余談ですが、カルタとチセの格闘シーンでチセがパンチラしそうでヒヤヒヤしてました笑。しないが正解なのは間違い無いのですが計算なのか、たまたまなのか謎です。チセはパンチラするキャラでは無いので世界観を壊さないよう、是非スカートは死守していただきたいところですね。

 

お後がよろしいようでm(__)m

ジーナのロシア語講座【ダンベル何キロ持てる?】6話/7話

どうもLibraです。

 

 皆さんはダンベル何キロ持てる?観てますか?私は楽しんで観ています。最近、ジーナボイドという新キャラが登場し、作中で度々ロシア語を披露してくれています。私は軽度の言語オタクなので、知らない外国語の意味を調べずにはいられない性格なのですが、どうせ調べるなら形に残るようにブログに残そうかなと思います。言語オタクの同志やロシア語に興味を持つ人たちにとって有益な情報になれば良いかなと思う次第です。

 

 

 

 

アルファベット

 とりあえずアルファベットからいきましょう。ロシア語のアルファベットは33文字です。使用される文字をキリル文字と呼びます。(*1)

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Кириллица(Cyrillic alphabet)

 

母音

 母音を表す文字は10個です。母音とその発音を表にまとめてみました。表中の上段A, И, Эは日本語のア、イ、エと発音が近いです。本当はもう少し発音のルールを記述したほうが良いのでしょうが、ここでは細かいことは気にせず作中のロシア語表現をざっくり読むことを重視するので、興味のある方は参考文献を参照してください。(*2)

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гласные(vowels)

 

作中のフレーズ集

 子音は数が多いので割愛します。母音さえわかってしまえばあとはローマ字と同じ要領で読むことのできる言語なのでなんとかなるでしょう。尚、カタカナ表記は大体の発音なのでご注意ください。

 

表記法 : {ロシア語【カタカナ発音】日本語の意味}

 

Бой【ボーイ】戦う

ура【ウラ】万歳、やったー、イエェェェ〜イ!!

хорошо【ハラショ】良い、素晴らしい

Приветик【プリヴェーチック】こんにちは

блядь【ブリャーチ】畜生!

Здравствуйте【ズドゥラーストゥヴィーチェ】こんにちは(英語でいうHelloに近い)

До свидания【ダスヴィダーニィヤ】さようなら

спасибо【スパスィーバ】ありがとう

Пожалуйста【パジャールスタ】お願いします

 

 

 こんな感じでしょうか。私もロシア語はさっぱりなので間違っていたら教えてください。今回はここまでとなります。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

参考文献

(*1) https://www.jolco.com/pages/nyumon/alphabet18.html

(*2) http://www.itskenn.com/FLanguage/Russian/index.html

 

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ナイスバルク!