【遊戯王】アルティマヤツィオルキンを乱用せよ!聖刻ツィオルキンデッキ紹介
どうもLibraです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(*´꒳`*)
今回は私の好きなモンスターである「アルティマヤツィオルキン」を軸にした聖刻デッキを紹介します。ツィオルキンが発売した当時、すぐこのデッキを組んだものですが(懐かしいなぁ)リンクショックによって一度このデッキは死にました泣。
現在ではマスタールールが変更され、またこのデッキが組めるようになったので、今のカードプールを駆使して当時のデッキをリメイクしてみました。まずはツィオルキンの効果をおさらいしていきましょう(`・∀・´)
アルティマヤ・ツィオルキン 星0/闇/ドラゴン/ATK0/DEF0
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。
このカードはS召喚できず、自分フィールドの表側表示のレベル5以上で同じレベルの、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、
攻撃対象及び、効果の対象にならない。
【目次】
このデッキの戦い方
積極的に先攻をとりましょう。先攻でツィオルキンを出せれば一番強いですが、聖刻なのでそう上手くいきません笑。
しかし普通の聖刻と違い罠カードが大量に入っているので、たとえツィオルキンを出せなくても罠ガン伏せしておけばなんとかなります。後攻の方が安定してツィオルキンを出せますが、相手に先攻を渡してしまう方がリスクが高いので、先攻をとってツィオルキンを出せれば良し、出せなければ罠ガン伏せしてツィオルキンを出せるまで粘りましょう。
デッキレシピ
【聖刻ツィオルキン】
聖刻龍トフェニドラゴン×3
聖刻龍シユウドラゴン×3
聖刻龍アセトドラゴン×3
灰流うらら×3
増殖するG×2
ラブラドライドラゴン
エレキテルドラゴン
召集の聖刻印×3
金満で謙虚な壺×3
抹殺の指名者×3
墓穴の指名者 ×2
ハーピィの羽根箒
追走の翼×3
無限泡影×3
神の宣告×3
神の通告×3
セイクリッドトレミスM7
アルティマヤツィオルキン×3
クリスタルウィングシンクロドラゴン×3
スターダストドラゴン×2
閃珖竜スターダスト
煉獄龍オーガドラグーン
ライトロードアークミカエル
クリアウィングシンクロドラゴン
月華竜ブラックローズ
各カードの採用理由
聖刻龍
このデッキではトフェニ、シユウ、アセトのみ採用です。ネフテはツィオルキンに即座につなげられないため見送り。
手札誘発について
増殖するGよりも無限泡影を優先して3枚にしています。Gは伏せられないですし、止められることも多いですので優先度を下げました。
金満で謙虚な壺
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
最強カードですね。先攻ではツィオルキンを出すための聖刻パーツを持ってきたり、ツィオルキンを出した後も自身を守るための罠カードをサーチしたりと腐る場面がありません。3積み必須。除外する候補としては、ツィオルキン、クリスタルウィング、スターダストドラゴン、オーガドラグーン、月華竜、バウンサー or トレミスですね。
追走の翼
永続罠
自分フィールドのSモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、対象のモンスターは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
(2):対象のモンスターがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを破壊する。対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):対象のモンスターがフィールドから離れた場合にこのカードは破壊される。
主にツィオルキンを守るために使います。ツィオルキン自身の効果も加味すれば、マジェスペクターと同様の耐性を付与できますのでかなり場持ちが良くなります。勿論、クリスタルウィングなどの強力なモンスターにもこのカードで耐性を付与できますので、何かと便利なカードです。
デッキ評価
このデッキを攻撃力、妨害力、展開力、持続力、安定性の観点からそれぞれ5段階評価してみました。あくまでざっくりなので参考までに。
攻撃力:相手の妨害に対してどれくらい強いか、デッキの攻めやすさ
妨害力:相手にどれだけ妨害できるか
展開力:展開のしやすさ
持続力:長期戦でどの程度戦えるか
安定性:事故率の低さ
さいごに
いかがでしたでしょうか。ツィオルキンは個人的に好きなカードなので、マスタールール変更によってまた使えるようになったのは本当に嬉しいですね(リンクショック許すまじ)。聖刻でも出しやすく、無尽蔵にシンクロモンスターを出し続けられるのはなんとも言えぬ優越感と爽快感があります。興味のある方はぜひ組んでみてください(´∀`*)