【魔女の旅々】ついに伝説の魔女登場!アニメ10話の感想
どうもLibraです。
今回は10話の感想です。今回の話ではフラン先生とシーラさんが姉妹弟子であったこと、師匠があの方だったこと、さらに師匠の本名が初公開されるなど、情報量満載の内容だったと思います。それにしても弟子時代のフラン先生可愛すぎよな(*´ω`*)
アニメ10話あらすじ&ネタバレ
魔法統括協会への依頼
師匠であるシーラさんからとあるブツを「自由の街クノーツ」へ届ける仕事を依頼されるサヤさん。ちょろい仕事でお金がもらえるということで意気揚々とクノーツへ向かうサヤさんでした。
毎年の恒例行事
シーラさんは休暇をとりフラン先生のもとを訪れていました。この二人はかつて姉妹弟子として同じ師匠の元で修行をしていたことが明かされます。弟子時代は仲の悪かった二人ですが現在は年に一度、一緒に旅行をするのが毎年の恒例行事となっているようです。
弟子時代のフラン先生
弟子時代のフラン先生は秀才タイプの少女で魔法の才能にも恵まれていました。飄々とした師匠に振り回されながら魔女修行の旅をしていたわけですが、そんな師匠に影響されてか、なかなか癖の強い魔女に成長しましたね。弟子時代のフラン先生かわええ(n回目)
弟子時代のシーラさん
ある日、師匠は弟子をもう一人とることをフランに告げます。それが当時孤児だったシーラさんでした。当時のシーラさんは魔法を独学で学んでいて魔女見習いでもなかったですが、フラン先生にも引けを取らない魔法の才能がありました。とある出来事がきっかけで弟子入りすることになりますが、フランとは事あるごとに衝突し、喧嘩ばかりしていました。ちなみにこの時からバリバリのヤンキー姉御気質でした。(かわいい)
伝説の魔女ことヴィクトリカ
フラン先生とシーラさんの師匠こそ有名な冒険譚を執筆したあの人です。イレイナやフラン先生に(性格的に)大きな影響をもたらしたと思しき言動がいくつも見られ、この親(師匠)にしてこの子(弟子)ありと言った感じでしたね。ちなみに本名がアニメで初公開されたということでめちゃくちゃ驚きました。ニケというのはペンネームだったんですね。
魔法統括協会への依頼(時系列的にこっちが1回目)
魔法統括協会からの依頼でヴィクトリカ、フラン、シーラの三人は「自由の街クノーツ」を訪れました。仕事内容は「骨董堂」とばれる強盗団を捕まえる事です。骨董堂の構成員に魔法を使えるものはいませんが、魔法と同等かそれ以上の力を引き出せる特殊な道具を所持しており、魔法統括協会クノーツ支部の魔法使いたちを翻弄していました。
ちなみに現在サヤさんがクノーツへ向かっているところですが、サヤさんが請負った仕事もクノーツからの依頼だったりします。(次回のネタバレになるので深くは言及しませんが)
しくじったら破門よ!
クノーツ支部からの仕事をフランとシーラに託したヴィクトリカ。「しくじったら破門よ♡」と笑顔で言われるフランとシーラでしたが、「自分が骨董堂の連中を捉えて、こいつを破門にしてみせる」と企み、笑みを漏らすのでした。
力を合わせて骨董堂を一網打尽に
最初は互いの足を引っ張りあっていたフランとシーラでしたが、最後は二人で協力し骨董堂を一網打尽にしました。アニメオリジナルでゆりゆりシーンが入っていたのが素晴らしかったです。
二人の魔女名
魔女修行が終了し、フランは髪が黒いことから「星屑の魔女」、シーラは髪が輝いていることから「夜闇の魔女」という魔女名を与えられました。 二人は離れていても一緒ですよ!という安直なメッセージが込められています。魔女修行の終了に伴いヴィクトリカの旅も終わり、ヴィクトリカとフランは故郷に戻り、シーラは魔法統括協会で働くこととなりました。
一方その頃イレイナは
ニケの物語の聖地巡礼として「自由の街クノーツ」へ向かっているイレイナ。サヤさん、フラン先生とシーラさんも同じくクノーツへ向かっているところで次回に続きます。
全体を通しての感想
今回はまさかの5巻の内容ということで、私が楽しみにしていた蘇る死者の楽園の話はとりあえずアニメ化されないことが確定してしまいました。とはいえ今回の内容も次回の内容も面白くなるのは分かってるのでいいんですけどね。
フラン先生とシーラさんの弟子時代の話でしたが、私の感想を簡潔に表現すると「フラン先生可愛すぎ!」の一言に尽きます。原作でのキャラデザもとても可愛かったですがアニメでもその可愛さが余すことなく表現されていて私は歓喜してしまいました。5巻の内容はアニメ化すると思ってなかったので嬉しい誤算でしたね。さらに師匠の本名が判明し原作勢にとっても情報量が多い回になったと思います。
骨董堂が使っていた道具について補足すると、クノーツから港ひとつを経由した先にある島国から持ち込まれたものです。この道具は本来、島国の外に持ち出すことは禁止されていましたが、その国を訪れたことがありそのことを知っていたヴィクトリカは、当時知り合ったその国のお偉いさんに回収した道具を送り返しています(勿論、謝礼をよこす旨を書いた手紙を添えて)。ちゃっかり魔法統括協会からだけでなく島国からもお金を受け取っていたヴィクトリカさん流石です。
ギャラリー
さいごに
まさかの5巻の内容ということで私の予想は見事に外れました笑。 蘇る死者の楽園をアニメで観たかった願望もありますが、4巻の内容全てすっ飛ばして5巻の内容をアニメ化するとは少し予想外でした。まあ、アニメの展開を考えるとこの話持ってくるのが妥当なんですかね。というか、少し前のリレーインタビューで今後の話は1話完結って言ってませんでしたっけ(私の勘違いかもしれませんが)。次回の内容はほぼ確定していてガッツリ今週の続きになりますよね。まあ別にいいんですけど。
来週の内容はネタバレになるので詳しくは語りませんが、満を辞して新キャラがでます(しかもキャラ濃いです)!アニメの序盤から存在が確定してますがこのタイミングで初登場です。なかなかカオス(笑)になると思うので楽しみにしましょう(^_^*)
さて、今回も予想した今後の展開の答え合わせをしていきましょう。次回の予想が外れる確率は99%です笑。
<今後の展開の予想>
第9話 :遡る嘆き (正解!)
第10話:蘇る死者の楽園 (ハズレ!)
第11話:廃墟に蔓延る (ほぼハズレ確定!)
第12話:ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語
魔女のラジ々~配信するのは、そう、私イレイナです!~
OPテーマ「リテラチュア」
EDテーマ「灰色のサーガ」