【魔女の旅々】灰の魔女爆誕!アニメ1話の感想を語る
どうもLibraです。
2020年秋、ただいま絶賛放送中の「魔女の旅々」というアニメなんですが、実は私、この作品の大ファンでしてアニメ化が決定した日から、放送までのこの時を今か今かと首を長くして待ちわびていました。
先日、記念すべき第1話が放送されたのでその感想を語っていこうと思います。それと、私は原作(小説版)を最新巻まで完読している人間なので、ネタバレにならない範囲で世界観やカットされた部分などの解説を交えていこうと思います。
アニメ第1話をふりかえって
第1話を要約すると、イレイナが魔女になるまで ~ 旅立ちまでの物語を描いた話ですね。実は原作の方ではこの話は第1巻の中盤くらい?の内容なので、原作勢の私は少し驚きました(普通に魔法使いの国からスタートかと思ってました)。
アニメの内容に関しては原作に忠実でとても良かったと思います。ただ、1話で描くにはどうしても話の内容が多いので、原作未読の方々にとっては少し展開が早く感じられたかもしれません(事実、イレイナはこの30分でロリ期 → 13才 → 14才 → 18才と可憐な成長を遂げています)。
カットされた部分を少し紹介すると、実はロベッタの魔女達は若くして魔術試験に一発合格したイレイナをネガティブな意味で拒絶していたわけではありません。平和国ロベッタはその名の通り平和そのものなので、魔女達のスキルも低く、イレイナの実力に怖気付いていました。「若いくせに生意気!」というより「こんなすごい子私じゃムリ!」という理由で弟子入りの打診を断られていたわけです(アニメではこの表現がわかりづらかったですね)。
世界観について解説
魔術試験に合格した魔法使いは「魔女見習い」に昇格し、その証として桔梗のコサージュを贈呈されます。魔女見習いは魔女のもとで修行し、その力が認められれば、「魔女」へと昇格し、その証として星のブローチを贈呈されます。
さいごに
第1話良かったですね!旅物語のはずが今回はバトルアニメでしたが笑。作画もめちゃくちゃ綺麗でOP/EDも世界観にフィットした神曲なので今後の展開がますます楽しみになりました。まだアニメ化されるかわかりませんが、個人的に花畑の話(PVでアニメ化確定済み)、民なき国の王女、蘇る死者の楽園の話がとても楽しみですね。
隔週木曜に音泉でラジオもやっているので、そちらもチェックしましょう(=゚ω゚)ノ
魔女のラジ々~配信するのは、そう、私イレイナです!~