聖刻の里

遊戯王、NLP、アニメ、語学とか

【旅行】Libraのニュージーランド旅行記PART1~シャトルを逃しピンチに陥る編~

どうもLibraです。

 

 今宵はゴールデンウィークということで、ニュージーランドへ行ってきました。

 3年ぶりの海外旅行ということでめちゃくちゃ楽しかったわけですが、久々の海外ということでドジったこともありました。今回はそんな3泊4日の旅をブログに綴っていこうと思います。

 

【目次】

 

日本からニュージーランド

 今回はクライストチャーチに拠点を構えていたので、移動ルートとしては日本→オークランドクライストチャーチとなります。よって日本から国際線でオークランドへ行き、そこから国内線に乗り換えてクライストチャーチへ行くこととなります。

日本からオークランド

オークランドからクライストチャーチ

 

クライストチャーチで起きた事件

 オークランドから約1.5時間ほどでクライストチャーチへ到着。そこから市内へ移動する時に事件は起きました。

 クライストチャーチ国際空港から市内への電車はないので、移動手段としてはバス/シャトル/タクシーなどを利用することになります。私はシャトルを予約していたのですが、シャトルの停車場所が微妙にわかりにくく予約していた時間に乗れませんでした。とはいえ乗り過ごしても電話すればピックアップしてくれる手筈になっていたので、慌てず電話することに。しかし、海外で電話をかけるのは初めてで知らなかったのですが、なぜか繋がりませんでした(調べてみるとデータローミングONにするなど色々情報はありましたが繋がらない原因は分からず)。

 流石にこの辺りでソワソワし始め空港周りをウロウロしていると、タクシー乗り場を見つけました。背に腹は変えられないと思いタクシーを利用することに。個人タクシーだと危険なので事前にタクシー会社と市内までの運賃の相場を調べた上で、ドライバーにホテルの住所を告げてタクシーで移動しました。幸いぼったくりに会うこともなく無事ホテルへ到着しチェックインできました。

 ちなみにこの会社のタクシーを利用しました。

www.bluestartaxis.org.nz

 

ホテルで爆睡

 チェックインを済ませて部屋で一息つく頃には13時を回っていました。当初の予定では軽く周りを散策しつつ食糧調達をする予定でしたが、長距離フライト後のトラブルで流石に疲労困憊。この日はシャワーを浴びて即爆睡の流れとなり、本格的な活動は次の日からとなります。

クライストチャーチ国際空港に着きました!

旅のお供であるティアドロップと記念撮影

後日談

 当時は慌てていて気づきませんでしたが、空港から市内への移動方法にはバスという選択肢もありましたね。とはいえ自分が止まっているホテルとバスの停留所がどれだけ離れているか分からないので、重い荷物を持って移動する必要があるかもしれないことを考慮すると、ホテルの目の前まで連れて行ってくれるタクシーの方が楽で良かったですね。

 

【遊戯王】歴史的な2022年7月リミットレギュレーションについて語る

 

どうもLibraです。

 

 今回は2022年7月から適応されるリミットレギュレーションが判明しましたので、そちらについて感想を書いていこうと思います。

 尚、カジュアルプレイヤーである私個人の感想なので、あまり深く捉えず軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。

 

【目次】

 

2022年7月リミットレギュレーション内容

新禁止 餅カエル 制限→禁止
水晶機巧-ハリファイバー 制限→禁止
虚無空間 制限→禁止
新制限 イーバ 無制限→制限
魔導書の神判 禁止→制限
烙印開幕 準制限→制限
新準制限 A・ジェネクス・バードマン 制限→準制限
ふわんだりぃずと謎の地図 無制限→準制限
烙印融合 無制限→準制限
解除 オルフェゴール・ディヴェル 準制限→解除
調弦の魔術師 準制限→解除
深淵の暗殺者 準制限→解除
雷獣龍-サンダー・ドラゴン 準制限→解除
ローンファイア・ブロッサム 準制限→解除
氷結界の龍 トリシューラ 準制限→解除
発条空母ゼンマイティ 準制限→解除
終わりの始まり 準制限→解除
サンダー・ボルト 準制限→解除
霞の谷の神風 準制限→解除
龍相剣現 準制限→解除

全体の感想と今回の注目カードについて

全体の感想
 全体の感想としては、かなり良い内容でした。特にハリファイバー禁止は個人的に歴史的瞬間でしたね。ずっっっっと禁止になってくれと懇願していましたが、ようやく願いが叶いました(詳しいことは後ほど語ります)。他には審判が帰ってきたり、解除すべきカードもしっかりしてくれていたりなど、規制内容・緩和内容共に素晴らしいと思います。

 

(個人的に思う)今回の注目カードについての感想

水晶機巧-ハリファイバー

 やっっっっと禁止になりましたね。この日をどれだけ待ち望んだことか、感無量です。私はこのカードが世界一嫌いなんですが、その理由を紹介します。

■汎用性が高すぎる

 素材指定が緩すぎて、どのデッキからも当然のように出てくるのが面白くないです。単純に見飽きる上、デッキの多様性がなくなるようなカードは個人的に好みではありません。

■強すぎて採用しない理由がない

 前提として私は聖刻を使って面白系のデッキを作るのが好きな人間なんですが、このカードはそれを全否定してきます。

 召喚条件が緩すぎてこいつを出せない状況がなく、ハリ採用→ハリラドン採用以外の選択肢が事実上無くなります。無くなるわけではないですが「強いカードを使って弱い動きをする」ことになり、美しくありません。

 色々できるように見えて、実はデッキ構築の幅を大きく狭めているカードなので嫌いです。

■擁護勢の意見が気に入らない

 これはこのカードというより、ハリ擁護勢の意見が嫌いという話ですね。よくある例としては「TGはハリがいないと...」「ハリはシンクロの希望なので禁止はNG」「ラドンの方が悪いでしょ」とか聞きますが、これ言ってる人たちに「TG使いを盾にしてハリを正当化するなや」「いや、君らシンクロしてないでしょ」「幻獣機使いが可哀想とは言わないの?」と言ってあげたいですね。

餅カエル

 まあしょうがないですね。とはいえ、個人的にこのカード自体は嫌いじゃなかったので少し残念です。

 ハリとかバロネスとかが分かりやすいですが、素材指定があるモンスターよりも素材指定が緩いモンスターの方が強い文化は謎だと思っているので、餅カエルみたいな素材指定が厳しい代わりに強いカードは大事にして欲しかったですし、今後もこいうったカードは増やしてほしいなと思っています。

 スプライトで暴れさえしなければ緩和もあり得たのでいつか帰ってくることを期待してます。(使う予定はないですが)

魔導書の審判

 最高に嬉しいですね。全盛期に魔導使ってたので久々に審判打ちたい気持ちでいっぱいです。

 性能的には、環境で戦えるかというと微妙な気がしています。ジョウゲン引っ張って来れるのは強いですが、似たようなことができるLLが環境トップでないことを鑑みると、魔導自体は大丈夫なのかなと思います。

 このカードを出張させるにしても、真価を発揮するにはそこそこのデッキスロットを割く必要があるので、あまり現実的ではないでしょう。どちらかというと、魔導が他テーマを出張という形で採用して強くなることはありそうです。

 いずれにせよ、魔道というテーマの戦力が大幅に上がることは間違いないので、中堅 ~ 環境下位レベルのデッキとして落ち着きそうだと思っています。

さいごに

 今回は近年稀に見る良改定だったと思います。ハリファイバーに依存していた人たちにとっては現実逃避したくなるような内容だと思いますが、そういう人たちの悲鳴を見ていると今日の飯が旨く感じます。是非マスターデュエルの方でもハリ(ついでにアナコンダも)禁止にしてほしいですね。

 今回はここまでとなります。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。 

【遊戯王】Season2お疲れ様!プラチナTier1まで駆け抜けたオルターガイストデッキを紹介

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どうもLibraです。

 

 今回は私がマスターデュエルのランク戦(Season2)で使ったオルターガイストデッキの紹介と解説になります。Season2の現環境ではキーカードであるマルチフェイカーが規制されていますが、プラチナ帯でもバリバリ戦えるほどのデッキパワーを持っています。これからオルターガイストを使う予定の方や、既にオルターガイストを使っている方の参考になれば幸いです。

 

【目次】

 

オルターガイストの特徴

デッキタイプ ①低速
②罠型
③コントロール
④ビートダウン
キーカード オルターガイスト・マルチフェイカー
オルターガイスト・プロトコル
コンセプト モンスター効果や罠カードを駆使して相手の戦術を妨害しながら戦う。ターン数をかけてゆっくりとアドバンテージを稼いでいき、じわじわと相手を追い詰めていく。
強み あらゆるメタに強いです。Season2環境では主に、スキルドレインによるモンスター効果封じ、勅命による魔法封じ、結界像による特殊召喚封じなどが多いですが、いずれもプロトコルで対応できたり、そもそも特殊召喚やEXデッキの依存度が低い、メリュシークで簡単に除去できるなどの理由で、致命傷となるメタが非常に少なく、またメタへの対応も容易です。
あらゆる状況に臨機応変に対応できます。除去・展開・サーチ・妨害といった攻撃/防御に必要なカードが一通り揃っており、かつテーマ内でのシナジーが強いため、相手のデッキタイプや盤面に応じて柔軟な戦いができます。
弱み 初動が遅いです。ターン数をかけて盤面を固めていくことが基本のデッキなので、盤面が出来上がっていないデュエル序盤はあまり手数が多くありません。そのため、序盤でも手数の多い展開系のデッキや、先攻をとられ盤面を固められてしまった場合は苦戦を強いられるでしょう。
対象にとれないモンスターに弱いです。除去をメリュシーク・シルキタスに頼っているため、対象に取れない、かつステータスの高いモンスターが出ると詰んでしまうことがあります。(プラチナ帯では少ないですが)ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンが典型例で、この場合はメモリーガントやアクセスコードなどで対応することになりますが、ゴーキンで飛んでしまったり、そもそも展開力が低く対応できないままゲームエンドに持っていかれることもあるため注意が必要です。
備考 数あるコントロール系デッキの中でも、特に扱うのが難しいと感じます。そのせいかあまりランク戦で見かけることはありません。また、使用者の練度によって強さが大きく変わってくるのもこのデッキの特徴であり、上手い人が回すとそこらの環境デッキにも引けを取らないほどの強さを発揮します。

 

デッキレシピ

環境 マスターデュエル
リミットレギュレーション 2022.1

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モンスター 枚数
オルターガイスト・マリオネッター 3
オルターガイスト・メリュシーク 3
オルターガイスト・マルチフェイカ 1
オルターガイスト・シルキタス 2
オルターガイスト・クンティエリ 1
増殖するG 3
灰流うらら 3
D.D.クロウ 2
魔法 枚数
強欲で金満な壺 3
墓穴の指名者 2
ハーピィの羽根箒 1
枚数
オルターガイスト・プロトコル 2
オルターガイスト・マテリアリゼーション 2
パーソナル・スプーフィング 3
無限泡影 2
神の宣告 3
神の通告 3
王宮の勅命 1
エクストラ 枚数
オルターガイスト・メモリーガント 1
オルターガイスト・プライムバンシー 2
オルターガイスト・ヘクスティア 3
アクセスコード・トーカー 1
トロイメア・ユニコーン 1
神聖魔皇后セレーネ 1
転晶のコーディネラル 1
トロイメア・フェニックス 1
照耀の光霊使いライナ 1
リンクリボー 2
サクリファイス・アニマ 1

 

基本的な回し方

序盤の動き

 基本的には先攻1ターン目を前提とした話になります。まずは下記の初動カードを使ってプロトコル + オルターガイストモンスターの布陣を作りたいですね。

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オルターガイスト・マリオネッター
個人的に最も安定した初動カードだと思っています。うららに妨害されない点もGOOD。中盤以降も蘇生効果を使ったり、ヘクスティアの打点アップにも使えるので、序盤から終盤にかけて腐ることのない優秀なカードです。

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オルターガイスト・メリュシーク
プロトコルを初手で握っている場合はそのまま。プロトコルがない場合はこのカードを素材に適当なリンク1を召喚し、サーチ効果を使いましょう。サーチ先は、返しの相手ターンで特殊召喚できる目処があればマルチフェイカー、そうでない場合はマリオネッターが無難だと思います。

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オルターガイスト・マルチフェイカー
初動として使うには罠カードを引いている必要がありますがデッキの性質上、罠カードの占める割合が必然的に大きくなると思うので大した問題にはならないでしょう。
リクルート先は妨害がしたければシルキタス、サーチがしたければメリュシークでいいと思います。

 

中盤の動き

 プロトコルを準備できたら、本格的に相手を妨害する体制に入ります。プロトコル・シルキタス・ヘクスティアで相手の戦術を崩しつつ、メリュシークで除去を行い、アドバンテージを稼ぎながら相手を追い詰めていきましょう。

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オルターガイスト・プロトコル
1ターンに1度、モンスター効果の発動を無効にして破壊するだけでなく、自分フィールドのオルターガイストカードの発動と効果が無効化されなくなるというトンデモカードです。
フィールド上で発動した効果であれば、カウンター罠を当てられたとしても効果は無効化されないため、非常に強力です。

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オルターガイスト・シルキタス
フリーチェーンのバウンスです。相手モンスターの除去はもちろん、マルチフェイカーやマリオネッターを戻して再利用したり、後述するマテリアリゼーションとの組み合わせも強力で、攻撃/防御共に優秀です。

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オルターガイスト・へクスティア
リンク先のオルターガイストモンスターの元々の攻撃力分、自身の攻撃力が上昇します。マリオネッターをリンク先に置けば、1500 + 1600 = 3100のアタッカーとして使うことができます。
妨害効果も強力で、リンク先にオルターガイストモンスターがいれば、1ターン中に何度も魔法・罠を無効にすることができます。墓地に送られてもオルターガイストカードを何でもサーチできるという隙のないモンスターです。

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オルターガイスト・メリュシーク
序盤はサーチ、中盤以降は除去をメインに行っていきます。除去効果にはターン1がついていないため、メリュシークが複数いればその数だけ相手フィールドのカードを何でも墓地へ送ることができます。

 

終盤の動き

 終盤になると、自分と相手のアドバンテージの差が歴然となってきます。基本的にここまでくると勝利はほぼ確定(負ける時は大抵序盤・中盤で負けるため)だと思うので、大型モンスターで一気に勝負を決めるか、火力の低いモンスターで相手をいたぶるかの2択になってくるでしょう。

 

小技

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オルターガイスト・シルキタス
+
オルターガイスト・マテリアリゼーション
【使用方法】
チェーン1:マテリアリゼーション
チェーン2:シルキタス
上記のようにチェーンを組むことで、シルキタスのバウンス効果を使いつつ、墓地のオルターガイストモンスターを完全蘇生できます。シルキタスを守ることができれば無限にアドバンテージを稼ぐことが可能なので覚えておきましょう。詳しい裁定は「オルターガイスト・マテリアリゼーション」を参照。

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パーソナル・スプーフィング
+
オルターガイスト・マルチフェイカー
【使用方法】
スプーフィング発動時にマルチフェイカーをサーチ
スプーフィング発動時にマルチフェイカーをサーチすることで、即座にマルチフェイカーの効果を使うことができます。シルキタスをリクルートしマルチフェイカーを戻して再利用、メリュシークでサーチ or 除去要員の確保、クンティエリで相手カードの無効化など、少ない枚数で柔軟な動きができる強力なコンボです。

 

デッキ評価

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さいごに

 いかがでしたでしょうか。私はオルターガイストというテーマを結構気に入っていて、登場当時からデッキを組んでいたのですが、あまりフリーで使う機会に恵まれず(使うと嫌な顔されるので笑)残念に思っていました。

 ところが、マスターデュエルがリリースされたことで対面する人の顔色を伺う必要がなくなったため、何の躊躇もなくオルターガイストを使えるようになり嬉しく思っています。マスターデュエルがきっかけとなり、最近は充実した遊戯王ライフが送れていますので、またちょくちょく遊戯王の記事を書いていく予定でいます。興味があればまた覗いてみてください。

 

【語学】気ままに学ぶフランス語PART1-2:フランス語の読み方について

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どうもLibraです。

 

 今回は前回のフランス語PART1-1で書ききれなかった内容の続きです。引き続きフランス語の読み方と発音ルールを解説していきます。

 前回の内容(PART1-1)のリンクも貼っときます。

scarlet09libra.hatenablog.com

 

【目次】

 

リエゾン(liaison)

 リエゾンとは フランス語の発音ルールの一つで、語末に付いている発音されない子音の直後に、母音が続く場合に連音になる現象のことです。

dix euros
【ディズロ】
10ユーロ 「dix」「euro」はそれぞれ単体の場合「ディス」「ウーロ」と発音しますが、連続する場合はリエゾンを起こし、「ディズロ」と発音します。

 

アンシェヌマン(enchaînement)

  アンシェヌマンは、語末に付いている発音される子音と、それに続く母音から始まる単語の母音が連続して発音される現象のことです。

Il est
【イレ】
それは 「Il」「est」はそれぞれ単体の場合「イル」「エ」と発音しますが、連続する場合はアンシェヌマンを起こし、「イレ」と発音します。

 

エリジオン(élision)

 エリジオンは、語末が母音である単語と母音で始まる単語が連続する場合、最初の単語の語末の母音をアポストロフィで省略し、一つの単語のように表すことです。エリジオンを起こす単語は決まっていて、変化のパターンとその例を下記の表にまとめたので参考にしてみてください。

 英語にもエリジオン(らしきもの)があり「it is → it's」のように表せますよね。英語の場合はエリジオンを使う/使わないはどちらでも良い場合が多いですが、フランス語の場合はエリジオンを用いて母音を省略することがほとんどです。リエゾンアンシェヌマンもそうですが、現代フランス語では母音が連続することを避ける傾向が強いためですね。

je → j' Je aimeJ'aime【ジェム】 ~が好き
ce → c' Ce est → C'est【セ】 これは
de → d' raison de être → raison d'être
【レイゾンデイト】
存在理由
le → l' le hôtel → l'hôtel【ロテル】 ホテル
la → l' la histoire → l'histoire【リストワール】 歴史
me → m' Je me appelle → Je m'appelle【ジュマペル】 私の名前は
ne → n' Je ne ai pas → Je n'ai pas【ジュネパ】 私は~ない
que → qu' Que est-ce que → Qu'est-ce que【ケスク】 ~は何
se → s' se ouvrir → s'ouvrir【スヴリール】 開く
si → s' si il vous plaît → s'il vous plaît
【スィルヴプレ】
お願いします
te → t' Je te aime → Je t'aime【ジュテム】 愛してる

 

読み方のルール

hは発音しない

 PART1-1でもちょくちょく書いてましたが、フランス語では「h」を発音しません。このような無音の「h」のことをアッシュ・ミュエ(h muet)といいます。

 しかし中には発音上無視されるにもかかわらず、子音が存在するかのように発音される「h」があります。このような有音の「h」のことをアッシュ・アスピレ(h aspiré)といいます。フランス語を扱う辞書ではこの有音のhを区別できるよう、単語の頭に「†」のマークが付いています。

アッシュ・ミュエ l'histoire
【リストワール】
歴史
アッシュ・アスピレ la hasche
【ラ・アッシュ】

 

単語の最後のeは発音しない

 語末にくっついている「e」は発音しません。

Bonne soirée
【ボン ソワレ】
良い晩を

 

 余談ですが「Bonne soirée」という表現は厳密にいうと日本語にはありません。これは夕方から夜(深夜より早い時間帯)に使用する「良い夕方をお過ごしください!」という意味の言葉であり、日本語における「おやすみ」とは少し意味合いが異なります。日本語でのおやすみ、すなわち寝る直前に使うおやすみの表現をフランス語では「Bonne nuit【ボンヌニュイ】」と言います。

 

単語の最後の子音は発音しないことが多い

 語末の子音は発音しないことが多いですが、例外として「c」「r」「f」「l」は発音することがあります。「careful !」という有名な覚え方があります。

alphabet
【アルファべ】
アルファベット
neuf【ヌフ】 9

 

さいごに

 案の定、結構なボリュームになったのでPART1は2つに分けて正解でした。これでフランス語の基本的な読み方と発音のルールは解説したと思います。PART1-1と1-2の内容を読むだけでもフランス語の見え方はガラッと変わるのではないでしょうか。フランス語はまるで暗号のような側面があり、読み方を知らない人にとってはちんぷんかんぷんですからね。

 さて、読み方と発音ルールがわかったところで次回の気ままに学ぶフランス語は、基本表現を覚える回になります。基礎的な単語力を強化できれば一気にフランス語ができるようになったと錯覚できると思いますのでお楽しみに。

 

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【語学】気ままに学ぶフランス語PART1-1:フランス語の発音ルールとアルファベットについて

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どうもLibraです。

 

 突然ですが新シリーズ「気ままに学ぶフランス語」を始めますヽ(*^ω^*)ノ。私自身はフランス語ペラペラでもフランスに在住経験があるわけでもないですが、趣味でフランス語を勉強していて、その学習記録をブログとしてシェアしていこうと思います。フランス語を勉強している(興味がある)方々に少しでも役に立てれば幸いです。

 今回のテーマは、フランス語の簡単な発音ルールの解説とアルファベットです。

 

【目次】

  

フランス語のアルファベット 

アルファべ

 フランス語のアルファベットは英語と全く同じです。フランス語でアルファベットの綴りは「Alphabet」で、「アルファべ」と読みます。

 アルファべの他に「合字」というものがあり、フランス語で使われる合字は「Æ/æ」「Œ/œ」です。それぞれ「」「」の発音を表します(厳密にいうと「エ」「ウ」とは少し違いますが、頻出する字ではないので最初は深く考えなくてもいいでしょう)。

A B C D E F G H I J K
a b c d e f g h i j k
エフ ジェ アッシュ
L M N O P Q R S T U V
l m n o p q r s t u v
エル エム エヌ キュ エール エス ヴェ
W X Y Z
w x y z
ドゥヴルヴェ イクス イグレック ゼッド

 

綴り字記号

 フランス語には上記のアルファベット以外に、 綴り字記号というものがあります。アクセント記号のように見えるものもありますが、(英語のような)強く発音せよ!という意味の記号ではなく、同音異義語や読み方の区別のために使われます。アクサン・テギュ、アクサン・グラーヴ、アクサン・スィルコンフレックスはまとめてアクサン記号とも呼ばれます。

 綴り字記号の種類と簡単な使用例をまとめてみました。ただし、発音の例外も多く深掘りすると結構ややこしいので、現状は簡単に理解しておく程度でいいでしょう。

accent aigu
(アクサン・テギュ)
é été【エテ】
accent grave
(アクサン・グラーヴ)
è mère【メール】
à là【ラ】 そこに、ここに
ù où【ウ】 どこで、どこへ
accent circonflexe
(アクサン・スィルコンフレックス)
â château
【シャトー】
ê tête【テットゥ】
î dîner【ディネ】 夕食
ô hôtel【オテル】 ホテル
û flûte
【フリュートゥ】
フルート
tréma
(トレマ)
ë Noël【ノエル】 クリスマス
ï maïs【マイス】 トウモロコシ
ü Saül【サウル】 サウル(人名)
cédille
(セディーユ)
ç français
【フランセ】
フランス語
フランス人

 

accent aigu (アクサン・テギュ)

 アクサン記号の中で最も出現頻度が高く、「é 」は「エ」と発音します。本来、「e」は「ア」「エ」や発音しなかったりと、多くの読み方がありますが(漢字に似てますね)、 「e」の上にアクサン・テギュをつけて「é」とすることで、読み方を「エ」に固定化する役割を担っています。

 

accent grave(アクサン・グラーヴ)

  発音については、「à」「ù」はアクサン記号のない「a」「u」と同じです。「è」は(多少の例外はありますが)「エー」と伸ばすように発音することが多いです。

 「à」と「ù」の発音が変わらないならこの記号は何のためについてるの?と思われたかもしれません。当然意味もなく付いているわけではなく、こいつらは同音異義語の区別に使われます。例えば、「もしくは」という意味の「ou」と、「どこ」という意味の「où」は、発音は同じですがアクサン記号がついているかどうかで意味は全く変わってきます。

 

accent circonflexe(アクサン・スィルコンフレックス)

 「ê」の発音はほぼアクサン・テギュと同じ、そのほかに関しても通常の「a」「i」「o」「u」の発音とほぼ同じです。ただし、アクサン・テギュのように発音を固定化する場合もあれば、アクサン・グラーヴのように同音異義語の区別に使われる場合もあり、発音のルールにパターンがないため少し難しいです(英語のように綴りと発音を暗記する方がいいでしょう)。

 ここでアクサン・スィルコンフレックスを使う背景の話をしましょう。昔のフランス語では「s」を用いていた単語がありましたが、時代の流れとともに「s」の部分を読まなくなり、その結果、綴りからも消えていきました。「s」を消したことをわかるようにするため、母音にアクサン・スィルコンフレックスをつけるようになったのです。動詞であれば、その活用形を見てみると原型にはない「s」が出現したりするので、探してみると面白いかもしれません。

 

tréma(トレマ)

  フランス語では2つ以上の母音が合わさって1つの母音を示す複母音というものがあります(あとで詳しく説明します)。トレマをつけると、複母音をバラバラにして別々に読みなさい!という意味になります。

 例えば、「俳句」をフランス語では「haïku」と書きますが、「haiku」と書いてしまうと、「ai」はフランス語で「エ」と発音するので「エク」となってしまいます(フランス語ではhを発音しない)。トレマをつけて「ai」をバラバラに読むことで「haïku」は「アイク」と読めるわけですね。

 ちなみに、トレマは「前の母音とバラバラに読んでくれ」という意味なので、普通は複母音の最後にくっついています。

 

cédille(セディーユ)

 「サ行」の発音を表します。簡単ですね。

 

最後にそれぞれの発音をまとめてみましたので確認しておきましょう。

accent aigu
(アクサン・テギュ)
é
accent grave
(アクサン・グラーヴ)
è エー
à aと同じ
ù uと同じ
accent circonflexe
(アクサン・スィルコンフレックス)
â aと同じ
ê éと同じ
î iと同じ
ô oと同じ
û uと同じ
tréma
(トレマ)
ë 前の母音とバラバラに読む
ï
ü
cédille
(セディーユ)
ç サ行

 

 

母音と子音の発音

母音

 フランス語の母音は下記の6個に加えて、複母音が5個、鼻母音が5個、半母音が3個あります。それぞれ見ていきましょう。

a 【ア】 avril【アブリル】 4月
e 【ウ】 demain【ドゥマン】 明日
【エ】 aimer【エメ】 好む
無音 samedi【サムディ】 土曜日
i 【イ】 il【イル】 彼は
o 【オ】 onze【オンズ】 11
u 【ユ】 université
【ユニヴェルスィテ】
大学
y 【イ】 y【イ】 そこで

 

複母音

 2つ以上の母音が連続してできる母音を複母音といいます。それぞれ読み方が決まっているのでまとめて覚えてしまいましょう。

ai 【エ】 saison【セゾン】 季節
ei Eiffel【エッフェル】 エッフェル
au 【オ】 restaurant
【レストラン】
レストラン
eau beaucoup【ボークー】 とても
ou 【ウ】 oui【ウイ】 はい
oi 【オワ】 trois【トロワ】 3
eu 【ウ】 Europe【ウーロップ】 ヨーロッパ
œu œuvre【ウーブル】 作品

 

鼻母音

 フランス語の特徴的な母音ですが、幸い日本語にも鼻母音が存在するため、日本人にとって発音するのは比較的容易です。こちらも読み方を覚えてしまいましょう。

an 【アン】 blanc【ブラン】 白い
am jambe【ジャンブ】
en enfant【アンファン】 子供
em ensemble
【アンサンブル】
一緒に
in 【アン】 Chopinショパン ショパン
im simple【サンプル】 簡単な
ain pain【パン】 パン
ein plein【プラン】 いっぱいの
un 【アン】 lundi【ランディ】 月曜日
um parfum【パルファン】 香水
on 【オン】 long【ロン】 長い
om compagnon
【コンパニョン】
仲間
ien 【イヤン】 client【クリヤン】 顧客

 

半母音

 フランス語には二重母音がありません(二重母音とは英語の「ice」の「アイ」のような異なる母音が連続して一つの音節を成すもの)。二重母音になり得る綴りが登場した場合、フランス語では連続する母音の一部のみが母音として残り、それ以外は子音として発音されます。

 半母音としては3つの発音がありますが、今回はその3つに加えて頻出する「子音 + ill」「oi/oy」の合計5つの発音を見ていきます。

ou + 母音 【ワァ行】 ouest【ウェストゥ】 西
u + 母音 【ユァ行】 nuit【ニュイ】
i + 母音 【ユ】 piano【ピヤノ】 ピアノ
母音 + il/ill soleil【ソレイユ】 太陽
子音 + ill 【イユ】 famille【ファミーユ】 家族
oi 【ワ】 trois【トロワ】 3
oy voyage
【ヴワイヤージュ】
旅行

 

子音

 子音の発音は以下の通りです。 

b バ行 bonjour
【ボンジュール】
こんにちは
c サ行 chambre
【シャンブル】
部屋
カ行 café【カフェ】 コーヒー
d ダ行 deux【ドゥ】 2
f ファ行 fleur【フルール】
g ジャ行 page【パージュ】 ページ
ガ行 gare【ギャール】
h 発音しない histoire
【イストワール】
歴史
j ジャ行 Japon【ジャポン】 日本
k カ行 parking【パーキング】 駐車場
l ラ行 livre【リーブル】
m マ行 mer【メール】
n ナ行 noir【ノワール 黒い
p パ行 pays【ペイ】
q カ行 quatre【キャトル】 4
r ラ行 rouge【ルージュ】
s ザ行 saison【セゾン】 季節
サ行 soir【ソワール】 夕方
t タ行 table【ターブル】 テーブル
v ヴァ行 vin【ヴァン】 ワイン
w ヴァ行 wagon【ヴァゴン】 車両
ワ行 whisky【ウイスキー ウイスキー
x エクス texte【テクスト】 テキスト
dix【ディス】 10
z ザ行 jazz【ジャズ】 ジャズ

 

複合子音

 英語やドイツ語と同じくフランス語にも複合子音(特定の子音が連続することで別の音になる)があります。しかし英語やドイツ語とは読み方が異なるので、これも覚えてしまいましょう。

ch シャ行 chocolat
【ショコラ】
チョコレート
gn ニャ行 champagne
シャンパーニュ
シャンパ
ph ファ行 photo【フォト】 写真
th タ行 thé【テ】 お茶

 

 

さいごに

 本当はパート1でアルファベットと発音、簡単な読み方のルールとリエゾンアンシェヌマン、エリジョンといった内容を書きたかったのですが、アルファベットと発音の解説の時点で結構なボリュームになってしまったので、今回はここまでにしておこうかなと思います。

 パート1は1-1と1-2で2分割し、1-2では今回説明できなかった読み方のルールと、リエゾンアンシェヌマン、エリジョンについて書いていこうと思います。

 フランス語は読み方のルールが多く最初は大変ですが、一度ルールを覚えてしまえば(英語に比べれば)例外が少なく、スムーズに読めるようになると思うので共に頑張りましょう(=゚ω゚)ノ

 

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【まほよめ】アニメ新プロジェクト始動!魔法使いの嫁2期はもうすぐかも!?

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どうもLibraです。

 

 2021年3月10日にて、「魔法使いの嫁」のアニメ新プロジェクト始動の情報が告知されました(詳細は下記リンクを参照)。新作エピソード「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」が全3部作のOADとして制作開始とのことですが、公開されたPVを見てみると(わりと最新の)学院篇のシーンが所々折り込まれていて、「もうすぐ2期くるのか!?」と1人で胸を躍らせています。

 というわけで、今回はアニメ2期にむけて(ネタバレしない程度の)学院篇の登場人物の紹介と、2期制作の現実性について書いていこうと思います。

 

natalie.mu 

www.youtube.com 

 

【目次】

  

学院篇の登場人物

 学院篇は登場人物が多く覚えるのが大変なので、ネタバレしない程度の相関図にまとめてみました。この内容さえ押さえておけば、まほよめ2期の視聴準備は整ったと言って差し支えないでしょう。

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キャラクター相関図

 

アニメ2期はくるのか

 個人的に2期制作は現実的なものだと思っています。1期の円盤は1巻 ~ 4巻ありますが、その全てが5,000枚以上売れていますし(2期制作ラインは大体5,000枚以上)、原作ストックも十分溜まっていますからね。一つ懸念があるとすれば、学院篇の終わりがまだ見えないのでアニメとしての区切りが難しいことでしょうか。1期のラストと同じように、アニメの方で漫画よりも一瞬早く最新話が放送される形になるかもしれませんね。

  私の勝手な予想ですが、学院篇の話が一区切りするタイミング(2022 ~ 2023年ぐらい?)でアニメ2期がくるんじゃないかなと思っています(てかきてくれ)。

 

さいごに

 学院篇の登場人物はまだまだたくさんいますが、とりあえず上の相関図の内容を頭に入れておけば問題ないでしょう。新作エピソード「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」も制作中とのことですので、今後の情報に注目ですね。

 

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【遊戯王】2021年4月リミットレギュレーションの感想

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どうもLibraです。

 

 今回は2021年4月から適応されるリミットレギュレーションが判明しましたので、そちらについて感想を書いていこうと思います。

 尚、カジュアルプレイヤーである私個人の感想なので、あまり深く捉えず軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。

 

【目次】

 

リミットレギュレーション【2021年4月】

 

【禁止】

マジックテンペスター (無制限 → 禁止)

 

【制限】

真竜皇V.F.D. (無制限 → 制限)

 

【準制限】

EMドクロバット・ジョーカー (制限 → 準制限)

ファイアウォール・ドラゴン (制限 → 準制限)

ユニオン格納庫 (制限 → 準制限)

 

【解除】

オルターガイスト・メリュシーク (準制限 → 解除)
ジャンク・スピーダー (準制限 → 解除)
氷結界の虎王 ドゥローレン (準制限 → 解除)
継承の印 (準制限 → 解除)
閃刀機関-マルチロール (準制限 → 解除)
闇の誘惑 (準制限 → 解除)

 

全体を通しての感想

  (個人的に)今回の目玉はやはりメリュシーク解除でしょうか。オルターガイストはわりと好きでよくデッキを回してるので純粋に嬉しいですね。メリュシークが3枚になったところで劇的に強くなるわけではないですが、アクセスしやすくなるのは良いことかなと思います。メリュシーク以外では闇の誘惑も良いですね。使いやすいドロソはいろんなデッキでお世話になるので注目ポイントです。

 そして問題はV.F.D.ですね。直接禁止にしても文句を言う人はいないと思いますが制限カードにする意味あるんですかね。まあ私はカジュアル勢なのでV.F.D.に対してそこまで恨みはありませんが、ゲームをつまらなくするカードではあるので禁止にするなら早く禁止にして欲しいと思うところです(3ヶ月後には禁止になるでしょうね)。

 最後は完全に個人的なワガママ話になりますが、今回の改定を見た時「物足りないなー」と思ってしまいました。改定の内容に関して、V.F.D.以外は特に不満という不満はありませんが、環境は変わらなさそうですし(閃刀姫とオルターガイストが少し強くなるくらい?)、ワクワク感がイマイチ足りなかったです。例えば、V.F.D.禁止にするとかマスマティシャン解除とかあれば、環境変わったりデッキ構築の幅が広がったりして面白そうなのになーと思いました。

 

さいごに

 4月からの環境に大きな変化はなさそうですが、メリュシークや闇の誘惑、ドクロバットジョーカーなど、そこそこ良いカードが戻ってきているのは良いことですね。私もオルターガイストに3枚目のメリュシークを投入しなくては(*^ω^*)ノ

 今回はここまでとなります。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。